2010年06月15日

各地区中総体  ≪ 振り返り (後編) ≫

またもや勝手ながら、印象に残った試合から振り返り ( あくまで簡単に ) を記したいと思います。




白石・刈田地区予選を見ますと、男子の注目は遠刈田中でした。



初日、第二試合で白石中に敗れた白石東中と対戦しました。

1Qは遠刈田中が5点リード、2Qは盛り返した白石東中が3点をリードし前半を終える。
後半3Qは遠刈田中が追いつき43-43

劇的だったのは4Q。
残り二分で遠刈田中6点リードのなかで白石東中が差を詰め、一分内で4点差。
そこから30秒内で遠刈田中の♯4、5の二人がファウルアウト、
白石東中は数あったフリースローを決めきれず万事休す。
2点差を逃げ切った遠刈田中が勝ちを掴む。

(このゲームの一番の情報提供頂いたK先生ありがとうございました。)



女子は二日目第一試合。優勝した白石東中VS宮中の試合。

試合の立ち上がりを上手く入った白石東中に対し、
宮中は開始三分間をノーゴールで12-0まで点差が広がる。
2Q、ここから少し出足良くなった宮中がリズムを掴むかと思われたが、
白石東中の3Pが効果的に決まり差を更に広げられ前半を42-28で終える。


3Q、宮中のミドルプレスが序盤から効き、一時は五点差にまで詰め寄る。
しかし、追い付くまでに至らず。
宮中は3Qを制すも地力で勝る白石東中は二桁リードに戻し3Qを終了。


4Q。
ファーストチャンスからセカンド、サードチャンスで得点をあげる白石東中に対し、
序盤から中盤に気持ちが切れ始めた宮中。このQで再び点差を広げられ試合終了。


内容は良かっただけに一度でもリードを奪えればチャンスがあった宮中。
そのチャンスを与えなかった白石東中。

白石・刈田地区予選では予想されていた通りの屈指の好カードでした。





6月12、13日に行われた柴田郡予選では女子は順当に決まるも、

男子はよもやの予選ブロックで二位通過同士の決勝の対戦となり、
(準決勝は両ゲームとも2ゴール差以内で決着)まさにどこが勝ってもおかしくない大会になりました。


優勝した大河原中は予選初戦で槻木中に敗れ、村田第一中戦も苦労の末に勝利。
準決勝では同じく優勝候補にあげられていた川崎中を4点差で退ける。


どの試合も拮抗した内容で見応えのあるものでした。

優勝候補にあげられ、予選では盤石の戦いを展開するも準決勝で敗れた川崎中。

事前予想ではあまり周囲の評価は高くなかった、槻木中。

今大会では一番の頑張りを見せた、船岡中。

苦しみから学んだ事は大きいはず、県大会では敗れたチームの分も大河原中には頑張って頂きましょう。



次に女子ですが、順当過ぎてあまり無いんですが・・・
予選ブロックからの船迫中の頑張りと村田第一中の戦いは非常に良い印象をもちました。

特に次大会では村田第一中には期待したいですね。

柴田郡地区は大会の振り返りになってしまいましたね。。。





次は県総体が7月22日 ( 白石市文化活動センター【白石ホワイトキューブ】にて )

から始まります。



各地区の代表チームの皆さん、残りの練習を有意義に、

悔いの無い様に過ごし大会に臨んで下さい。





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Posted by ふらんく・らいかーると at 22:58│Comments(0)プレ
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