2010 仙南高校新人戦
大会が終了し一週間。
とチョット・・・
非常に見応えのあるゲームが多く大変、
拮抗したチーム同士の
試合が予選リーグから繰り広げられ
面白い大会であった。
予選から振り返ると特に
男子は
名取と名取北。 宮城県農業、伊具。
記憶している範囲では
西山学院が公式戦初勝利とお腹一杯のマッチアップであった。
女子も
角田、亘理、伊具の三つ巴。
角田が亘理に
総体予選のリベンジをキッチリ果たし。
敗れた亘理は続く伊具には勝つものの、
リズムを崩したのか『代表決定戦』で村田に敗れて、地区大会での敗退になった。
コーチにもご理解頂けるのであえて書かせて頂くが、気持ちと能力、スキルが伴わない
状況ではやむを得ない結果と感じました。
男子準決勝からのトーナメントでは、
仙台高専と名取
白石工業と白石と
ここでも熾烈な戦いが。
予選から通して、しっかりランゲームが出来た名取。
総体からの経験が大きく、要所でもしっかりゲームを作り総合力で名取を退けた仙台高専。
三年生が抜け戦力を下げた白石工業。
しかし、今回の新人戦にはしっかり個人もチーム力も上げ、大会に臨んできました。
男子を制したのは白石。
準決勝、決勝では大会前から練っていた1−3−1ゾーンを張り。
白石工業からの外角からのシュート対策として来ました。
決勝の仙台高専にも有効にゾーンを使用しゲームをコントロール。
最後はどちらの試合も競り合いでしたが勝ち抜きました。
女子ではとにかく決勝戦。
両チームが100点オーバーと、まるで田臥が所属していた頃の
能代工業と北谷の
ゲームの様な壮絶な打ち合い。
久々に痺れるゲーム展開と、物語でありました。
今回の県大会出場チームは明けて1月15日(土)から石巻市を会場にて行われる。
【平成22年度宮城県高等学校新人バスケットボール大会】に進出します。
大会での活躍を期待しております。
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