2010年07月22日
平成22年度 宮城県中総体 【初日 仙南チーム結果】
大会は本日≪7月22日(木)≫から始まりました。
仙南の男子1チーム、女子5チームが登場しました
まずは ・ ・ ・
【男子】
名取市代表のみどり台中学校は塩釜市代表の塩釜第三中学校と対戦。
みどり台中学校 × 34 VS 58 ○ 塩釜第三中学校
緒戦で敗退となりました。
つづいては
【女子】
オープニングでの登場となった柴田地区第二代表の川崎中学校。
対戦相手は岩出山中学校でした。
岩出山中学校 ○ 73 VS 36 × 川崎中学校
こちらはダブルスコアで敗退となりました。
第三試合で登場は、岩沼市代表の岩沼西中学校。 相手は気仙沼・本吉代表の津谷中学校。
津谷中学校 × 54 VS 60 ○ 岩沼西中学校
試合は残り1分内でも激闘が続き、同点の残り13秒で
岩沼西中学校がフリースローを2本得るも、
ここで2本ともシュートを落としオーバータイムに突入。
最後は続けて得点をあげた岩沼西中学校が競り勝つ。
第四試合では4試合中3ゲームが仙南地区の代表チーム。
Cコート、歌津中学校対亘理中学校。
歌津中学校 × 57 VS 72 ○ 亘理中学校
Dコート、中野中学校対大内中学校。
中野中学校 ○ 105 VS × 45 大内中学校
亘理中学校は自力の差を見せ、歌津中学校を振り切り。
大内中学校は中野中学校と選手の経験の差が大きく、
100点ゲームダブルスコアで緒戦で姿を消しました。
さて、本日の 『 Match of the Day 』
Aコート、第三試合 白石東中学校対柳生中学校。
白石・刈田地区 ・ ・ ・
仙南のチームにとって仙塩地区のチームとの対戦は今までは非常に大きな壁でした。。。

第1Q
立ち上がり、白石東中のセットオフェンスが効いている様に見えるも、
得点には結びつかず点が伸びない。
対し、柳生中はハーフコートのセット、2on2が対応されると見ると
切り替えの早いオフェンスと1on1から得点。
2-11とし残り3:40で白石東中がタイムアウト。
中盤以降1on1に勝る柳生中はハーフオフェンスからポストポジション、
45度からの仕掛けをするも得点出来ない。
白石東中はタイムアウト後に落ち着き、エンドスローインからのセットオフェンスや
90度からの攻撃で攻めきった攻撃と行かないも得点に結びつけ第1Qを12-12で終える。
第2Q
開始から3分間激しいオフェンスの応酬。
柳生中がハーフコートの展開から3Pを決めれば、
白石東中もDFに苦しみながらもお返しの3Pを決める。
しかし、ノーマークシュートをしっかり決めた柳生中が4点をリードする。
終盤、白石東中のマンツーマンの裏に綻びが見え始める。
展開後の2on2でインポジションの2人がスクリーナーに引っ張られたり、
スクリーンの同じプレイヤーについたままになったりと
(中-外ー中、外-中-外)展開のパス回しについていけなくなる。
柳生中は逃さずに上手くそこを衝き加点。 前半を9点のリードで終える。 ( 20 - 29 )

第3Q
開始後、柳生中はミスから連続失点するも大きく崩れず再び加点、
残り5:40にはここまでこの試合最大の10点差まで広がる。
白石東中は柳生中のミスで得点するチャンスを得るも自分達もミスし決めきれない。
残り3:00 柳生中は#4、#6の連続3Pで更に13点差にまで広げるも、
直後に白石東中が2Pを決めた所で柳生中がタイムアウトで流れを切る。
白石東中が良い雰囲気になり掛けただけにタイミングが良かったが、
これが大きなターニングポイントになる。
残り1:30 双方が得点出来ずにいる中、
柳生中のQ最後のオフェンスで3Pが決まり3Q終了。 ( 32 - 45 )
第4Q
白石東中は開始から 伝家の宝刀『ミドルプレス』を敷く。
これによって白石東中が攻勢に出る。 3P2本と2Pで一気に5点差まで詰める。
残り5:40 ターンノーバーからレイアップで3点差。
柳生中は前半見られた良い部分が見えなくなる。
ミドルプレスが面白い様に効果を発揮。
残り4分で白石東中がとうとう追いつく。
残り2分白石東中がこの試合初めて3点のリードを奪う。
ここでたまらず柳生中が最後のタイムアウト。
このあと交互に2Pを決め時間も経過。 白石東中は加えて#4のシュートが決まり5点差。
柳生中の反撃をしのぎ、この試合唯一のQ勝ちの4Qの
得点を生かした白石東中が逆転で勝利。
痺れる内容でした。 ( 54 - 49 )
白石東中学校 ○ 54 - 49 × 柳生中学校
12 - 12
8 - 17
12 - 16
22 - 4
はっきりと個人【1on1】の実力差は歴然。
最後までプレスブレイクではなく1on1だけで柳生中が勝負していれば
勝ちは柳生中に転がったであろう試合。
しかし、トータルの戦術で上を行ったのが白石東中で、
上手くプレスに乗せられた感じだった。
恐らく柳生中の子たちは、なぜ負けたのか分からない感じでいたであろう。
予選で見せなかったベンチワークを見せた白石東中の術中に
第4Qはコート全体が包まれていた。
とは言え、白石・刈田地区のチームが仙台地区を勝ち抜いたチームに勝った今日のこの試合は
本当に大きな1勝であり、次の試合への期待も大きくなったはずである。

仙南の男子1チーム、女子5チームが登場しました

まずは ・ ・ ・
【男子】
名取市代表のみどり台中学校は塩釜市代表の塩釜第三中学校と対戦。
みどり台中学校 × 34 VS 58 ○ 塩釜第三中学校
緒戦で敗退となりました。
つづいては
【女子】
オープニングでの登場となった柴田地区第二代表の川崎中学校。
対戦相手は岩出山中学校でした。
岩出山中学校 ○ 73 VS 36 × 川崎中学校
こちらはダブルスコアで敗退となりました。
第三試合で登場は、岩沼市代表の岩沼西中学校。 相手は気仙沼・本吉代表の津谷中学校。
津谷中学校 × 54 VS 60 ○ 岩沼西中学校
試合は残り1分内でも激闘が続き、同点の残り13秒で
岩沼西中学校がフリースローを2本得るも、
ここで2本ともシュートを落としオーバータイムに突入。
最後は続けて得点をあげた岩沼西中学校が競り勝つ。
第四試合では4試合中3ゲームが仙南地区の代表チーム。
Cコート、歌津中学校対亘理中学校。
歌津中学校 × 57 VS 72 ○ 亘理中学校
Dコート、中野中学校対大内中学校。
中野中学校 ○ 105 VS × 45 大内中学校
亘理中学校は自力の差を見せ、歌津中学校を振り切り。
大内中学校は中野中学校と選手の経験の差が大きく、
100点ゲームダブルスコアで緒戦で姿を消しました。
さて、本日の 『 Match of the Day 』
Aコート、第三試合 白石東中学校対柳生中学校。
白石・刈田地区 ・ ・ ・
仙南のチームにとって仙塩地区のチームとの対戦は今までは非常に大きな壁でした。。。
第1Q
立ち上がり、白石東中のセットオフェンスが効いている様に見えるも、
得点には結びつかず点が伸びない。
対し、柳生中はハーフコートのセット、2on2が対応されると見ると
切り替えの早いオフェンスと1on1から得点。
2-11とし残り3:40で白石東中がタイムアウト。
中盤以降1on1に勝る柳生中はハーフオフェンスからポストポジション、
45度からの仕掛けをするも得点出来ない。
白石東中はタイムアウト後に落ち着き、エンドスローインからのセットオフェンスや
90度からの攻撃で攻めきった攻撃と行かないも得点に結びつけ第1Qを12-12で終える。
第2Q
開始から3分間激しいオフェンスの応酬。
柳生中がハーフコートの展開から3Pを決めれば、
白石東中もDFに苦しみながらもお返しの3Pを決める。
しかし、ノーマークシュートをしっかり決めた柳生中が4点をリードする。
終盤、白石東中のマンツーマンの裏に綻びが見え始める。
展開後の2on2でインポジションの2人がスクリーナーに引っ張られたり、
スクリーンの同じプレイヤーについたままになったりと
(中-外ー中、外-中-外)展開のパス回しについていけなくなる。
柳生中は逃さずに上手くそこを衝き加点。 前半を9点のリードで終える。 ( 20 - 29 )
第3Q
開始後、柳生中はミスから連続失点するも大きく崩れず再び加点、
残り5:40にはここまでこの試合最大の10点差まで広がる。
白石東中は柳生中のミスで得点するチャンスを得るも自分達もミスし決めきれない。
残り3:00 柳生中は#4、#6の連続3Pで更に13点差にまで広げるも、
直後に白石東中が2Pを決めた所で柳生中がタイムアウトで流れを切る。
白石東中が良い雰囲気になり掛けただけにタイミングが良かったが、
これが大きなターニングポイントになる。
残り1:30 双方が得点出来ずにいる中、
柳生中のQ最後のオフェンスで3Pが決まり3Q終了。 ( 32 - 45 )
第4Q
白石東中は開始から 伝家の宝刀『ミドルプレス』を敷く。
これによって白石東中が攻勢に出る。 3P2本と2Pで一気に5点差まで詰める。
残り5:40 ターンノーバーからレイアップで3点差。
柳生中は前半見られた良い部分が見えなくなる。
ミドルプレスが面白い様に効果を発揮。
残り4分で白石東中がとうとう追いつく。
残り2分白石東中がこの試合初めて3点のリードを奪う。
ここでたまらず柳生中が最後のタイムアウト。
このあと交互に2Pを決め時間も経過。 白石東中は加えて#4のシュートが決まり5点差。
柳生中の反撃をしのぎ、この試合唯一のQ勝ちの4Qの
得点を生かした白石東中が逆転で勝利。
痺れる内容でした。 ( 54 - 49 )
白石東中学校 ○ 54 - 49 × 柳生中学校
12 - 12
8 - 17
12 - 16
22 - 4
はっきりと個人【1on1】の実力差は歴然。
最後までプレスブレイクではなく1on1だけで柳生中が勝負していれば
勝ちは柳生中に転がったであろう試合。
しかし、トータルの戦術で上を行ったのが白石東中で、
上手くプレスに乗せられた感じだった。
恐らく柳生中の子たちは、なぜ負けたのか分からない感じでいたであろう。
予選で見せなかったベンチワークを見せた白石東中の術中に
第4Qはコート全体が包まれていた。
とは言え、白石・刈田地区のチームが仙台地区を勝ち抜いたチームに勝った今日のこの試合は
本当に大きな1勝であり、次の試合への期待も大きくなったはずである。